【11月10日開催】柿本裕貴氏の『第9回『神経発達症（発達障がい）』セミナー

『第9回神経発達症(発達障がい)』セミナー

おかげさまで第9回を迎えさせていただいております。これまでに聴講いただいている皆さま、ありがとうございます。本セミナーは一応の区切りとして第10回で完結させるようにしていく予定です。その後は改めて第1回の内容からお伝えしていくような形にする予定としております。

復習講座: 19:30～20:00で開催

(本編内容)

神経発達症(発達障害)の理解のためには、その他に隣接する精神疾患等の病態の理解も必要です。それは二次障害として発現している場合の対応であったり、神経発達症と安易に判断できないケース、対応の方法として真逆になるものだと対応に迷うことがでてきます。第9回、第10回の2回でメンタルヘルス関連の主だった理解を深められるようにしたいと思います。

(注意事項)

これまでのセミナーでも強調していることではありますが、あくまでも医師でない我々は診断をすることはできません。それは単に診断が医療行為だからという理由だけではなく、ある一つの症状、特性に注目したときに考えられる複数の診断名があるからということが言えます。ただ、セミナー内ではあえて可能性としての種類を紹介することがあります。それはみなさんが「診断」をするためのヒントではなく、あくまでも「コミュニケーションのパターン」として考えられるヒントの提示が目的であるということにご留意いただきたいと思います。そして、ある特定の診断名を前提にするとしても、その特性やコミュニケーション様式は一様ではないということもまた、気に留めておいていただければ幸いです。
なお、ご質問や印象については当日でも受付はしますが、可能な限り、事前にご質問などについてアンケート回答いただけますと幸いです。
※お伺いしている分については、予め配布資料に入れ込むためです。